第22回学生フォーミュラ日本大会2024は、新たなバッテリーを搭載した「FEM-21」を投入し、
EVとICVとのクラス分けのない最後のシーズンとなるため、改めて「EV初の総合優勝」を掲げて参戦しました。
静的審査では、コスト審査で昨年度を大きく上回りEV最上位の9位、プレゼンテーション審査で2年連続の1位、
デザイン審査で日本勢最上位の3位を獲得し、静的審査全体でも1位を獲得しました。
動的審査では、直前の車検が長引いたことによりスキッドパッドに出走できず、オートクロスではトラブルにより
8位にとどまるなど最大限ポテンシャルを引き出すことができない結果となりました。
しかし、アクセラレーションでは2年連続の1位、エンデュランスでは5年ぶりに完走を果たしました。
そして総合順位はEV歴代最高位の2位を獲得し、チームの大会目標である「総合優勝」には届きませんでしたが、
EVの進化を見せることができた結果となりました。
以下に2023~2024年シーズンのご支援を賜ったスポンサー様をご紹介いたします。
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